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営業管理としての『お客様想い』

私は発注業務を中心に、営業サポートをしています。
お客様と直接お会いすることはありませんが、その中で、どのようにしたらお客様に対する感謝の気持ちが伝わるのか、お客様のために何ができるのかを考えて、日々業務を行っています。
例えば、FAXで発注書の返信をする際に、お客様への感謝の気持ちを、手書きで一言添えるようにしています。あえて手書きにすることにより、紙上ではありますが、お客様一人ひとりと向き合うことができ、より感謝の気持ちを伝えられると考えているからです。その想いが伝わったのか、以前あるお客様に、思わずこちらが微笑んでしまうような嬉しいお言葉をいただきました。私の字は丸っこく、決してきれいな字とは言えませんが、想いがあれば相手に伝わるということを感じることができました。

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発注業務で大切なことは、ただ担当営業に言われた通りに手配するだけではなく、「どうしたらもっとお客様のためになるのか」を考えることです。私は営業管理ですが、表に出ない営業だと思って、お客様の手元に製品が届き、実際にご利用になるまでの一連の流れを想像して何が必要かを考えています。一見、当たり前のことのように思われがちですが、当たり前のことを当たり前にできることこそがお客様想いの第一歩だと感じています。

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協力会社様は『同じ社内の部署の方々』

そして協力会社様との信頼関係も大事にしています。協力会社様は他社様ではありますが、お客様に喜んでいただくために助け合うパートナー、もっと言えば同じ社内の部署の方々のように思っています。
お客様のご希望にそえるよう、またそれ以上のものを提供できるよう、電話やメールで密に連絡をとっているため、今では、協力会社様の電話口の声だけでどなたからのお電話か分かります!
また以前、いくつかの協力会社様の工場を見学させていただき、自分の目で現場を見ることで、作業の大変さ、現場の方々の苦労や気持ちを理解することができました。自分が作成した発注書一枚で、こんなにも多くの方が動いてくださっている…と考えると、発注書の大切さや重みを痛感し、協力会社様に対する感謝の気持ちで一杯になります。
だからこそ発注書にどのような情報があったら、現場の方が見やすいのか、分かりやすいのかを考え作成しようと自然と思うのです。

想いだけは負けません!

入社2年目になりましたが、まだまだ『お客様に分かりやすくお伝えする』ことは日々の課題です。分かりやすいメールを作成したつもりでも、間違いがあったり、『言いたいことが分からない』等の指摘を受けることもあります。
メールを作成するうえで大切にしていることは、「相手軸で考える」ことです。
お客様が一目で、メールの内容を理解でき、業務が円滑に回るよう、お客様の目線になって文章を読み返しています。時には、気持ちが空回りしてしまうこともあり、日々悪戦苦闘していますが、お客様に喜んでもらいたいという想いだけは、誰にも負けません!

めがねくん