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想いイラスト3
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想いイラスト3

アイデアを引き出し、より良い方向へ導く「more!」の想い

最初に…ある仕事の完成後に、お客様から「一緒に仕事が出来て良かった、本当に楽しかった!」というお言葉をかけていただきました。この言葉は、私の原動力、私の姿勢、私の元気サプリとして、いつまでも在り続けています。

もう、何年も前になりますが、私があるカタログ制作に携わった時のことです。それまでのモノから一新させたいというご要望のみで、後は任せる!というご依頼でした。任せられたことを嬉しく思いながらも、プレッシャーとの戦いの中、以前の懸念点の洗い出しから始め、作り手や読み手の立場になって、“もっと商品へのこだわりを…” “もっと読みやすく、買いやすくするために” “もっと…” 。

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その「more」要素を探して、探して、より良い方向へ導きたいっ!!その「想い」が伝わったのか、結果的にお客様の“もっと”を引き出す事になり、互いに新しい発見やアイデアが生まれ、膨らみ広がっていく…そんな、とてもやり甲斐のあるものとなりました。
完成後に、文頭に述べたお言葉をかけていただいた時の喜びは一入のものがあり、達成感とそのプロセスを心から楽しめたサイコーッ!の瞬間でした。想いは伝わり、繋がっていくものだと強く感じました。

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温度を感じとり、ベストへ導く「Less!」の想い

でも…嬉しい話ばかりではありません。「more」要素を探し時間を費やすことが、要らない、間違いにすぎない自己満足でしかなかったのです。”もっと”の意味をはき違え、あれもこれもと要素を増やしすぎたり、装飾や処理に執着し見づらいだけになったり、自分勝手に走ったこだわりや余計な頑張りが招いた失敗もあります。お叱りも受けました。返ってきたやり直しや試作の繰り返しの日々は、思い出しても、最も苦しくニガ〜イ経験です。
その経験から「more」を理解し見直す中で、逆の「Less」の想いに気付かされました。お客様にとってベストな状態は何か、そこに導くために、しっかりと耳を傾け、必要な温度を感じとる必要性を学びました。

顔の見えない相手だからこそ、「自分だったら?」に置き換える

私の場合、お客様とのやり取りは電話やメールが主となります。顔の見えないコミュニケーションは、電話のトーン、話すスピード、メールの文章など、温度を感じにくいもの。そのため、自分が逆の立場だったら…してもらって嬉しいこと、嫌なこと、助かることなどを考えた上で返答するようにしています。また、どんな場合でも柔軟に対応できるようにしていますが、自由に、いつでも、ということが必ずしも良い対応だと思いません。忙しい方であればあるほど、こちらでリードすることも大切だと思います。

些細なことばかりではありますが、相手を想いやることから始まる繋がりを育み、笑顔へ導くことが私なりの「お客様想い」です。

めがねくん
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